白英荘に勤めている卒業生の話を聞きました

2月24日(金)、5時間目に白英荘の副施設長さんと卒業生の職員さん(3人)が来校しました。

また、白英荘に就職することが決まっている3年生もきてくれました。

 

福祉科1、2年生全員が多目的教室に集まり、白英荘の副施設長さんから施設の説明を聞いた後、

卒業生のみなさんがなぜ介護の仕事に就こうと思ったのか、白英荘に就職しようと思ったのか、

などの話を聞きました。とっても身近な話でしたね。

 

なんとなく介護の仕事に就いた人もいたけれど、何年も続いているのだからむいているんだと思うなぁ。

なんとなく福祉科に入学した人もいると思うけれど、続いているのだからむいているんじゃないかなぁ。

どの学校に入っても、どの仕事に就いても、頑張らなくていいってことはないからさ。                                                                                                           

実習報告会

2月22日(水)6時間目に実習報告会を行いました。

福祉棟の多目的教室という広い教室に福祉科の1、2年生が集まりました。

そこで2年生が一人ひとりみんなの前で福祉施設での実習で学んだことを発表しました。

 

 

1年生は2年生になってから施設実習でどんなことを学ぶのかがわかり、勉強になりました。

2年生同士でも、実習施設が特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、障害者支援施設などの違いが

ありますし、3年生になってからの実習にも生かせると思うので他の生徒の報告を聞くことは勉強になりました。

 

知っている人達の前とはいえ、大勢の前で話すのは緊張します。

でも、施設の人や利用者さんの前で話をするのはもっと緊張するから。慣れることも大切だね。

江戸崎総合高校の生徒さんと交流しました。

2月20日(月)江戸崎総合高校で福祉を学んでいる2年生のみなさんが福祉科にきました。

最初に、福祉科の1年生の教室での授業と、2年生の実技の授業を見学してもらいました。

 

授業見学のあと、2年生同士でお互いの学校の紹介をしました。

お互いに学校のパンフレットを見たり、疑問に思ったことを質問したりして交流しました。

 

福祉の勉強をしている者同士、お互いに頑張りましょうね。

そのうち、福祉施設に就職したら、研修とかで会うかもしれないですしね。

12月 ボランティアに参加しました

                                                                                                              

 12月3日(土) 、古河市総和福祉センター「健康の駅」で行われた「Kogaインクルーシブフェスティバル2022」のイベントへ、ボランティアとして参加しました。このイベントには、企画段階から私たち福祉科の生徒が関わりました。

  

 

当日は、福祉科3年生3名、2年生1名で、創作活動のブースを1つ任せていただきました。

透明なシートに『太陽』をイメージした自由な絵を来場したみなさんに描いていただき、絵を並べました。

1つの大きな作品となり、太陽光があたるとキラキラしてとてもきれいに感じました。

 

朝の介護実習室

朝、8時過ぎの福祉棟3階、介護実習室。

1年生がベッドメイキングの合格がもらえるように練習をしています。

 

 

ベッドメイキングは実技の基本です。

目の前に利用者さんがいなくても、利用者さんが気持ち良く過ごせるベッドを作ります。

 

 

昨年すでに合格をもらっている2年生も来てくれて、教えてくれます。

2年生も、3年生も、卒業生も練習して上達しました。

 

先輩、ありがとう! 福祉科みんなで頑張ろう!!

福祉科3年生が介護福祉士国家試験を受けました

1月29日(日)、福祉科3年生が介護福祉士国家試験を受けました。

全員で受験会場である聖学院大学に行き、無事に試験を終えることができました。

 

 

受験後の1月30日(月)は学年末試験中です。なので、30日(月)、31日(火)の2日間にわたって

自己採点と採点結果の入力をしました。

 

 

国家試験の受験が終わっても、まだまだ忙しいけど2月1日(水)からは自宅学習期間です。

ようやくゆっくりとできますね。でも、みんなに会えないのはさみしいかな?

努力が結果となってあらわれるといいですね。

EPAさんとの交流

1月25日(水)、6時間目に青嵐荘の職員さんからEPAに対する施設の取り組みなどの話を聞いた後、現在、

看護師として働いている卒業生とEPAさんの話を聞きました。

 

卒業生の方は、初めは介護職として青嵐荘で働いた後、奨学生制度を利用して進学し、看護師の資格をとったということでした。

国家試験受験に向けて、経験を生かした話をしてくれて、とても身近で参考になりました。

その後、フィリピン出身のEPAさんの話を聞きました。

 

これから私たちと同じ国家試験を受けるということですが、EPAの候補生になるだけでもすごく大変で、日本に来てからも日本語の勉強や国家試験の勉強などを働きながらしていると聞き、本当にすごい大変な努力をしているんだと思いました。

でも、家族の話などをしてくれて、目標を持って頑張っていることがわかり、自分たちも頑張らないと。と思いました。

介護福祉士国家試験まであと少しですが、お互い最後まで頑張ろう!!                                                                                                           

                                    

福祉科3年生が模擬試験を受けました

今週、福祉科3年生が介護福祉士国家試験の模擬試験を受けました。

模擬試験は本番と同じ時間配分で受験します。

午前の部が100分(1時間40分)で、午後の部が120分(2時間)です。

 

試験時間が長いので、事前にトイレなどを済ませ、後はとにかく座ってなければなりません。

でも、問題数もたくさんあるので、問題を解いているとあっという間に時間は過ぎていきます。

 

解き終わった後には自己採点を行います。

国家試験の本番まで2か月をきりました。

模擬試験、前回よりも点数が上がっているといいな。

福祉科1年生が境特別支援学校の生徒さんと交流しました。

11月21日(月)3時間目の授業で福祉科1年生が境特別支援学校の生徒と交流をしました。

交流はオンラインで、テレビ画面越しのリモート交流会でした。

 

 

 

お互いの学校を紹介したあとで、お互いの学校の一人一人が工夫をして自己紹介をしました。

私たちは一人1枚、ピンク色の画用紙に自己紹介を書き、それを見てもらいながら話しをしました。

 

コロナが落ち着いたら実際に会って交流したいですね。

 

 

 

 

  

福祉科2年生の日赤救急法

11月15日(火)5、6時間目の授業で福祉科2年生が日本赤十字社の救急法を受講しました。

感染症対策もあり、オンラインでの受講でした。実習も人形を使わず、各自が持参したTシャツを広げて人形の代わりにしました。

 

 

また、各自が持参したペットボトルを人形に見立てて心臓マッサージの練習もしました。みんなでリズムよくペットボトルを押しました。

AEDの説明を聞いて、使うことになったときにどうしたらいいかを教わり、パッドをおく練習をしました。

 

短時間でしたが、救急法がどんなものかわかり、とても勉強になりました。

福祉科1年生の腰痛予防研修

10月20日(木)3、4時間目の授業で福祉科1年生を対象に腰痛予防研修が行われました。

研修には、一般社団法人茨城県福祉サービス振興会 茨城県介護実習普及センター事務局次長 清水さん、

社会福祉法人芳香会 青嵐荘特別養護老人ホーム介護員 鈴木さん他3名の職員さん、合計5名の方が来校し

指導してくれました。

 

クラスを2つのグループに分けて、1つのグループは映像を見たり2人1組になって立ち上がりの体験をしたりしました。

腰痛予防ということで、授業でも習ったボディメカニクスの実践や、介護者の腰痛予防につながる介護機器の説明

などを聞き、勉強しました。腰痛予防は自分のためにも必要だと思いました。

 

もう1つのグループは介護実習室で実際にリフトを使い、体験しました。

来校した介護員さんが学校にあるリフトを使って説明をしながら、介護者役や利用者役を体験しました。

利用者役では、リフトで持ち上げられるときに少し不安になりましたが声をかけてもらうことで安心することが分かりました。

声掛けって大切だなぁ。

「令和4年度第5回関東地区高校生介護技術コンテスト」の実施

 

学校説明会で体験を行いました

8月2日(火)3日(水)の2日間、学校説明会が行われました。

福祉科では体験を行い、ベッドメーキングと車いす体験を希望者に実施しました。

 

 

体験の時には福祉科の2年生、3年生が中学生に教えたり、介助者役になり利用者役を体験してもらったりしました。

また、福祉棟を案内したり、福祉科の施設設備の説明も行いました。

本館と福祉棟をつなぐ渡り廊下には、校内実習の様子などの写真、中学生に向けたメッセージを展示しました。

どれも福祉科の2年生、3年生が作成したものです。

 

 

説明会に来ていただいた中学生、保護者のみなさん。暑い中(本当に暑かった!)ありがとうございました。

そして、2日間手伝ってくれた福祉科のみんなはもちろんのこと、当日参加はしていなくても

準備や作品作りなど色々なことに積極的に取り組んでくれた福祉科のみんな、ありがとう。

福祉っていいな。と思えて、誰かのためにも頑張れる。そんな素敵な後輩ができるといいですね。

暑い季節に・・・

夏休み、暑い季節ですね。暑い季節といえば、入浴実習です!

夏休み直前に、2年生は校内で入浴の実習をしました。

でも、入浴の様子は写真ではお届けできないので・・・・

 

 

 

入浴実習は人数が限られるので、その日に入浴実習ができない人はバイタルサインの測定をしています。

職員室で先生方に声をかけて測定させてもらっています。

普段、あまり話をしたことのない先生に声をかけるのは緊張しますが、これも実習ですね。

 

 

 

さらに、ベッドのある介護実習室では清拭の実習も行われました。

学校にはタオルを温かく湿った状態にしてくれる「清拭車」もあります。

上のフタを開くとタオルがあって、そこから取り出して清拭するのです。

今回は「入浴」「バイタルサイン測定」「清拭」のグループに分かれての実習でした。

「介護技術コンテスト茨城県大会」表彰

先日紹介させていただいた7月8日(金)の介護技術コンテスト茨城県大会の表彰が

終業式で行われました。

 

 

 

終業式は放送で行われたため、全校生徒の前で賞状を受け取ることはできませんでしたが写真撮影を行いました。

コンテストに向けて放課後に練習と話し合いを繰り返しながらよりよい介助を考え、しっかりと練習して撮影に臨みました。

他にもベッドメイキング部門があり、立派に発表することができました。

 

 

 

撮影は、普通科の先生にも手伝っていただき撮影しました。いつもと違う雰囲気に緊張感が漂います。

今回は運営の役割もあるので、司会進行の練習も行いました。

次回8月末の関東大会に向けて、また同様の練習が始まりました。

コンテストの経験を通して、実技の向上以外の面でも学び、成長することを願ってます。

福祉科に教育実習生がきました。

5月30日(月)から6月17日(金)の3週間、福祉科にも教育実習生さんがきました。

実習生さんは本校福祉科の卒業生であり、生徒のみなさんには身近な先輩です。

実習中は授業だけでなく、行事では写真をとってくれたり、放課後に生徒と進路のことや学校生活のことなどを話したり。

 

 

実習の最後にはホームルーム担当だった福祉科の3年生のクラスのみんなと別れを惜しんで写真もとりました。

教育実習生さんにも、生徒のみなさんにも、心に残る有意義な時間だったらいいな。

そして、このような形で卒業生に出会えたこと、大変うれしく思いました。

「介護技術コンテスト茨城県大会」が行われました。

7月8日(金)、介護技術コンテスト茨城県大会が行われました。

昨年同様に、リモートで各学校をつなぎ、各学校の紹介ビデオを見たり

課題に沿って実施した介護技術を、前もってそれぞれ撮影した動画で発表しました。

 

 

 

福祉棟で運営しましたが、福祉科の生徒はそれぞれ教室で発表を見ました。

他の学校のみなさんの介護技術に取り組む様子や、実際の介護技術を見る

ことができ、とても勉強になりました。

また、技術に対する講評をいただき、来月実施される関東大会へ出場するチームが決まりました。

 

 

 

最後に他の学校で福祉を学んでいるみなさんとお互いに質問をしたり、交流も図ることができ、

有意義な時間を過ごすことができました。

3年生が高齢者施設の職員さんの話を聞きました。

6月15日(水)、3時間目に愛光園の施設長さん、介護主任さん、職員さんの3人が来校し、

3年生の教室で施設についての話をして下さいました。

 

 

話をする際、電子黒板に写真などの資料を写してくれたので、とてもイメージしやすかったです。

 

職員さんの経験談も、これからの自分の進路選択に参考になりました。

 

明日は愛和苑さんの職員さんが来校して話を聞く予定です。

福祉科は、地域の、多くの人に支えられ、期待されていますね。                                                                                                           

                                    

3年生が施設に実習に行っています

コロナ禍で、例年通りの実習ではありませんが。

でも、多くのみなさんのおかげで、施設で実習しています!

 

朝、昇降口に集合し、健康観察等を行った後、

実習施設ごとに分かれてタクシーに乗り、実習先に向かいます。

実習前と、初日の帰校後にはPCR検査を実施しています。

 

 

 

実習期間中は感染対策として、学校でもできるだけ密を避けたり、

生徒同士の接触もできるだけ少なくしたいので、学校に残って

記録を書いたりしません。報告だけしてすぐに家に帰ります。

 

 

 

朝は早いし、記録も大変だけど、施設で色々なことを見学させてもらったり

利用者さんと関わったり。とても良い経験で、とても充実しています。

2年生の手浴です。

先週は2年生も校内で実習をしました。

入浴室を使って、手浴をしました。

 

 

 

手浴の後は爪切りです。

他人の爪を切ったことがある人はほとんどいません。

ですから切る方も、切られる方も、意外と怖いんです。

 

 

 

爪にも切り方があるんですよね。

安全のためにやすりをかけて終了です。

 

なんだか気持ちよくなって午後の授業は寝てしまいそう!

1年生はベッドメイキングが始まりました!

でも、まずはシーツのたたみ方から。

シーツは正しくたたまれていないと、敷くときに苦労します。

 

 

 

先生の説明をきちんと見て。聞いて。

うまくできるかな。

 

 

うまくたたむことができないと、シーツを敷くのはもっと難しいからね。

何事も準備が大切なんですよ。

着衣式が行われました

5月31日、着衣式が行われました。

校長先生から実習に向けての話があり、その後各学年の代表者が

実習に向けての気持ちを発表しました。

 

 

本当は福祉科の全員が1つの教室にそろって話を聞くところですが、

今年はそれぞれの教室をリモートでつなぎ、画面越しに話や発表を聞きました。

 

 

今、卒業生が教育実習生として学校にきています。

この機会に、施設での実習を経験した先輩として話をしてもらいました。

(・・・胸が熱くなりました)

在校生のみんなも、頑張れるはず!伝わっているといいなぁ。

中間テストが終わりました。


中間テストが終わりました。

1年生にとっていは高校入学後初めてのテスト。

結果はどうかな~

 

でも、さっそく今日から学校では実習です!!今日は「つえ」です。

つえにも色々な種類があって、色々なつえを体験してみました。


よく使われるつえは介助の方法もしっかえ覚える必要がありますね。

相手に伝わる声のかけかたやあいさつが身につくといいですね。

来週からは先輩たちが施設へ実習に行けるかもしれません。

楽しみです。

イベントに参加

 

先日、福祉科の1年生1名、2年生1名、3年生4名がイベントに参加しました。

そのイベントは、はるはる福祉会が開催した「ユニバーサル・カルチャースクール」。

障がいのある人、子ども、高齢者などあらゆる人がごちゃまぜになり一緒に楽しい時間を過ごそう!というもの。

実際に行って、楽しい時間を過ごすことができました。

色々な人との交流は豊かな気持ちになりますね。

 

令和4年度が始まりました!

新年度が始まりました。

例年、5月は3年生が施設に実習に行く時期なのですが。

新型コロナウイルスの影響で、実習には行けませんでした。

でも、福祉の勉強はやってますよ!!

 

今年度も新しく1年生が入学して、先日「車いす」の実習をしました。

 


学校内だけでなく、校舎の外にも行ってみました。

緩やかな坂やでこぼこ道など、普段は気にならない道も気になるものです。

 

このような経験を通して、色々な気付きを増やしていけたらいいですね。

 

令和4年度もよろしくお願いします。