介護技術コンテスト
今、高校で福祉を学んでいる生徒たちの学習成果発表の1つとして「介護技術コンテスト」が全国的に行われつつあります。茨城県でも実施の方向で考え、検討しているところです。そこで、他の県の実施の様子を視察させて頂いたり、話を伺ったりしています。
10月26日(土)、27(日)には全国産業教育フェア新潟大会があり、その中で、第8回全国高校生介護技術コンテストが行われました。出場校は12校で、そのうち2校は開催県枠、前回優勝地区、その他の10校は各地区を代表して出場しています。どのチームも一生懸命取り組んでいることが伝わり、学習の成果を十分に発表することができていると感じました。
この、全国高校生介護技術コンテストに出場する各地区の代表を決めるためにも、各地区で介護技術コンテストが行われています。茨城県でもまず県でのコンテストを実施し、その後関東地区の介護技術コンテストに出場することを考えています。今年の夏休みに群馬県で今年度の関東地区の介護技術コンテストが行われたので、その時は教員だけでなく、本校福祉科の生徒もコンテストを見学に行きました。
来年は、介護技術コンテストの実施と本校生徒出場の記事が載せられるように、これから取り組んでいきたいと思います。